法要

令和6年度 春季彼岸会

2024.03.20 法要

令和6年度
來迎院『春季彼岸会』を執り行いました🙏

昨日からの雨に変わり快晴☀️
風は強かったものの、天気に恵まれ
多くの方がご来寺くださいました🙏

本日は
石川県輪島・漆の郷そうじゅ様の @urushinosato
『輪島のお箸』を輪島復興支援として
仏前にお供えさせていただき
法要後にご参詣の皆さまにお配りいたしました🥢

『お彼岸』
もともと「彼岸」とは、仏教が生まれた古代インドで使われたサンスクリット語
「パーラミター(波羅蜜多)」に由来する言葉で「向こう岸に渡る」という意味です。

これを漢訳すると「到彼岸」となり、
浄土宗では、私たちのいる生死が繰り返され
苦しみの多い “この岸 (此岸)” から、仏の世界である
“かの岸 (彼岸)” の極楽浄土に到ることをいいます。

春分・秋分の日は、太陽が真西に沈むため、その方角にある阿弥陀さまの西方極楽浄土に想いを馳せる行事です。

極楽浄土におられる阿弥陀様を想い「南無阿弥陀仏」と称え、
今日ある自分を育んでくれた数多くのご先祖様や亡くなられた大切な方の追善供養につとめます。

ご参詣いただいた皆さま
ありがとうございました。

南無阿弥陀佛🙏

合掌