お寺

御忌(ぎょき)

2018.01.28 お寺

1月24日は当山の『御忌会(ぎょきえ)』でした。

御忌とは、

宗祖・法然上人の亡くなった忌日、徳をたたえる法要です。

もともとこの「 御忌 (ぎょき) 」という言葉は、天皇や皇后の 忌日(きじつ) 法会 (ほうえ) のことでしたが、、大永4年(1524)、 後柏原 (ごかしわばら) 天皇が知恩院第25世 超誉存牛(ちょうよそんぎゅう) 上人に「 知恩院 (ちおんいん) は、浄土宗の根本道場であり、宗祖入滅の霊跡であるから、毎年7日間、ここで御忌を勤めよ」という「大永の御忌 鳳詔 (ほうしょう) 」を出したことから、以来、法然上人の忌日法要を特に「御忌」と呼ぶようになりました。

 

 

当日の気温は3℃と、寒さが身に堪える1日でした。

小雪がちらつく中、足を運んでくださった皆様

ありがとうございました。

 

読経後は

小沢町にある『西福寺』ご住職をお招きして

お説教をいただきました🙏

西福寺 ご住職様、ありがとうございました。