浄土宗青年会

『熊本城 被災文化財の修復』〜石垣を修復する石工の技に学ぶ〜

2017.10.31 浄土宗青年会

明日から11月に突入ですね。

本日はハロウィン。

数年前から日本でも大盛り上がりのイベントの一つとなっていますが、

元々は宗教的な意味合いのある行事だったそうです。

 

さて先週24日は、熊本で行われた

浄土宗青年会 福岡支部研修会に参加してきました。

まずは『城彩苑』内にある「湧々座」(わくわくざ)で

体験学習。

熊本城が築かれた当時の町並みや

お城の造り等、様々な展示物があり楽しめました。

 

最新技術を使ったVR上映や、映像のタッチパネルなどもあり

館内は賑わいを見せていました

 

後半は場所を移動して、二の丸公園内にある「加藤神社」にて参拝。

 

その後、今回の研修の目玉である

『熊本城 被災文化財の修復』について

専門家の先生達から講義を受けました。

 

色々貴重なお話を沢山聴くことが出来

大変勉強になりました。

特に「石垣」の仕組や歴史については

興味深いものがありました。

 

熊本城の修復には最低20年は掛かるそうです。

 

今回、このような研修を企画して下さった

福岡浄青の皆様、講義をして頂いた先生方、

この場をお借りしてお礼申し上げます。