令和5年度 春季彼岸会
2023.03.27 法要
3月21日 春分の日
令和5年度
來迎院『春季彼岸法要』
を執り行いました🙏
あいにくの雨でしたが、多くの方のお参りの中無事に法要をお勤めすることができました🙏
もともと「彼岸」とは、仏教が生まれた古代インドで使われたサンスクリット語
「パーラミター(波羅蜜多)」に由来する言葉で「向こう岸に渡る」という意味。
これを漢訳すると「到彼岸」となり、浄土宗では、私たちのいる生死が繰り返され苦しみの多い
“この岸 (此岸)” から、仏の世界である “かの岸 (彼岸)” の極楽浄土に到ることをいいます。
春分・秋分の日は、太陽が真西に沈むため、その方角にある阿弥陀さまの
西方極楽浄土に想いを馳せる行事です。
極楽浄土におられる阿弥陀様を想い「南無阿弥陀仏」と称え、
今日ある自分を育んでくれた数多くのご先祖様や亡くなられた大切な方の追善供養につとめます。
ご参詣いただいた皆さま
ありがとうございました。
南無阿弥陀佛🙏