令和7年度『春季彼岸会』を執り行いました
2025.03.24 お知らせ
令和7年3月20日(木)
來迎院『春季彼岸会』を執り行いました。
昨日の雨とはうって変わり快晴☀️
春の陽気の中、たくさんの方がご来寺くださいました🙏
『お彼岸』
もともと「彼岸」とは、仏教が生まれた古代インドで使われたサンスクリット語
「パーラミター(波羅蜜多)」に由来する言葉で「向こう岸に渡る」という意味です。
これを漢訳すると「到彼岸」となり、
浄土宗では、私たちのいる生死が繰り返され
苦しみの多い “この岸 (此岸)” から、仏の世界である
“かの岸 (彼岸)” の極楽浄土に到ることをいいます。
春分・秋分の日は、太陽が真西に沈むため、その方角にある阿弥陀さまの西方極楽浄土に想いを馳せる行事です。
極楽浄土におられる阿弥陀様を想い「南無阿弥陀仏」と称え、
今日ある自分を育んでくれた数多くのご先祖様や亡くなられた大切な方の追善供養につとめます。
1月の御忌会に続き、春彼岸も住職に代わり
導師を勤めさせていただきました🙏
ご参詣いただいた皆さま
ありがとうございました。
チャリティー御朱印、チャリティーカレンダー
にご協力いただき感謝申し上げます。
南無阿弥陀佛🙏
合掌