Open Temple〜トイテミル〜

寺子屋シャーラー 熊本

2020.03.04 Open Temple〜トイテミル〜

『寺子屋シャーラ 熊本 in 來迎院』

【インドの伝統医学アーユルヴェーダ、生命の科学たる由縁】

3月1日に日本のアーユルヴェーダ研究の第一人者、

上馬場和夫(うえばば かずお) 先生を講師にお招きして『アーユルヴェーダ講座』を当山にて開催。

コロナウィイルスの影響もあり、少人数での開催となりました。

寺子屋シャーラの意義ついて、

古代インド仏教の話から生命の話

そして

コロナウィイルスの正しい知識と対策の話など盛り沢山の内容。

 

アーユルヴェーダとは

生き方の知恵を教えてくれる生命科学

 

 

 

さらにアーユルヴェーダからみる

これからのお寺の役割、在り方についてもご教授いただきました。

寺子屋シャーラについて

所長 上馬場 和夫氏が進める、アーユルヴェーダの死生観や生き方を考える活動「寺子屋シャーラ」

昨今の社会問題を考えるにあたり、 江戸時代の世界に誇れる教育インフラであった「寺子屋システム」を日本全国、
各地域でリバイバルさせ、 子供時代から生き方と死に方の智慧を教えていく活動が、
発達心理学的な観点から必要だと考え、 令和元年より「寺子屋シャーラ」の活動を開始。
生命の科学アーユルヴェーダをインドの伝統医学としてだけでなく、 地域のおばあちゃん、
おじいちゃんの生き方と死に方の智慧も含めて老若男女に伝えるために、 全国各地で定期的に開催。

熊本での開催は今回が初。
今後も様々な活動を予定しているそうです。