お知らせ

令和5年度 『御忌法要』ご案内

2023.01.21 お知らせ

令和5年度
『御忌法要』ご案内

 

御忌法要(ぎょきほうよう)は、法然上人がお亡くなりになられた日を期して行われる忌日法要です。

当山でも例年通り法要を厳修いたします。

日時:1月24日(火) 11:00〜読経
*本堂内でお焼香できます。
お焼香は適宜お願いいたします🙏

合掌再拝🙏

【御忌の由来】

法然上人の忌日法要を「御忌(ぎょき)」と呼ぶようになったのは、
大永4年(1524)に、後柏原(ごかしわばら)天皇が、「大永(だいえい)の御忌鳳詔(ほうしょう)」という詔勅(しょうちょく)を下されたことによります。

その勅旨には、「毎年正月、京畿の門葉を集め、一七(いちしち) 昼夜にわたって法然上人御忌をつとめ、はるかに教えの源をたずねよ」とあります。

ここに、御忌は勅会(ちょくえ)として定められ、1月18日よりご命日の25日まで、法要が営まれることになりました。以来、天皇の忌日法要を指す「御忌」が、法然上人に対しても用いられることになったのです。