レインボーステッカー

『レインボーステッカー』

レインボーがそれぞれの色で輝いているように、それぞれの人がそれぞれの個性で輝き、幸せに生きることを仏教が願っていることを発信する目的があります。

6色のレインボーは性の多様性を表す象徴として、世界的に用いられています。

今回のステッカーでは、性の多様性だけでなく、すべての人の個性やその人らしさを尊重するという意図を込めたデザインです。

仏教の『一切の生きとし生けるものは皆幸せであれ』という平等の教えを心に思うだけでなく、寺院の門や玄関にレインボーステッカーを掲示していただくという、思いをかたちにした取り組みです。

 

来迎院でも本堂に掲示させていただきました。

⭐︎多様性を象徴するレインボー
⭐︎信仰のシンボルである合掌マーク
⭐︎肌の色にとらわれない、黒い影の色
⭐︎全ての個性を肯定する姿勢をアピール

　このステッカーはLGBTQの当事者の2人のアーティストによってデザインされました。
西村宏堂 さん
（僧侶／メイクアップアーティスト）
セルヒオガルシア さん
（バルセロナ在住のクリエイティブデザイナー）

 

LGBTQとは？

L・・・性自認が女性の同性愛者（レズビアン）
G・・・性自認が男性の同性愛者（ゲイ）
B・・・男性・女性の両方を愛することができる人（バイセクシュアル）
T・・・主に身体的な性別と性自認が一致しない人（トランスジェンダー）
Q・・・自分の性別がわからない・
意図的に決めていない・決まっていない人（クエスチョニング）